２月７日、大阪市中央公会堂で「令和２年北方領土の日祈念大阪府民大会」を開催しました。
　ご来賓からの熱いメッセージや多数の祝電と共に、ご参加いただいた皆さまから３００名以上のご署名をいただき、ありがとうございました。
　大会では、令和元年度北方四島交流事業の報告や神奈川大学　下斗米伸夫特別招聘教授から、ロシア最新情勢と日ロ関係について、ご講演いただきました。
　また、一日も早い四島返還をめざして、大会宣言を採択し、参加者全員で「北方領土の返還をめざし、頑張ろう！」とシュプレヒコールをあげました。
　最後に近畿大学吹奏楽部による祈念演奏が行われ、全員で「故郷」を合唱して、早期の返還実現を願いました。












　






　

　毎年２月と８月は「北方領土返還運動全国強調月間」です。この「強調月間」は、１９８６年開催の都道府県民会議全国会議において、全国で返還要求運動をより積極的に展開するために設定されました。 ２月の強調月間期間中、大阪府庁では、懸垂幕「北方の 領土かえる日 平和の日」が、大阪市役所と堺市役所では、「返還へ　未来志向の　対話と交流」が掲出され、大阪府庁のほか、堺市役所（２月２２日〜２８日）、吹田市役所（２月３日〜７日）、高石市役所（２月１０日〜２１日）、泉南市役所（１月２４日〜２月６日）、阪南市役所（２月１７日〜２８日）、豊能町役場（２月１４日〜２８日）、熊取町役場（２月３日〜１４日）、岬町役場（２月３日〜７日）では、北方領土パネル展が行われました。

　北方領土問題への国民の関心と理解をさらに深め、返還要求運動の全国的な盛り上がりを図るため、政府は昭和56年の閣議了解により、毎年2月7日を「北方領土の日」と定めました。皆さんの返還要求運動へのご理解とご協力をお願いします。

　北方領土問題について、みんなで見て！知って！楽しんで！それを広げるためのイベント「北方領土ふれあいキャラバン」が開催されます。皆さま、お誘いあわせのうえ、ご参加ください。

　　日時：令和2年1月11日（土）11時〜18時
　　会場：グランフロント大阪ナレッジプラザ
　　アクセス：JR大阪駅直結

　　詳しくは公式WEBサイトこちらをご覧ください。

　　　（ちらしはこちらから拡大して、ご覧いただけます。）
　

　「北方領土返還要求アピール行進」が東京で実施され、総勢100団体500名を超える参加者が、日比谷公園から鍛冶橋交差点までの約1.6 キロメートルを行進しました。

　独立行政法人北方領土問題対策協会主催の「令和元年度　都道府県民会議代表者全国会議」が東京都で開催されました。外務省欧州局ロシア課主査による講演の後、内閣府より重点政策等について, 同対策協会より啓発事業等について報告がありました。

　9月19日、南海難波駅前で、北方領土の早期返還を願い、街頭啓発署名活動を実施しました。
　府民会議会員団体の31名が、通行される方々に熱心に署名を呼びかけました。
　また、当日は、北方領土政府広報キャラクターの「エリカちゃん」も参加しました。
　











　






　

　独立行政法人北方領土問題対策協会が主催する「北方四島交流事業」に、府民会議から、教育関係者1名と青少年2名が参加し、国後島を訪問しました。
　北方四島交流事業は、教育関係者と青少年が、ロシア人との交流を図り、相互理解を深め、北方領土問題の解決のために行われています。












　

　独立行政法人北方領土問題対策協会が主催する「北方四島交流一般訪問事業」に、府民会議から、1名が参加し、国後島及び色丹島を訪問しました。
　北方四島一般訪問交流事業は、返還に関わる関係者がロシア人との交流を図り、相互理解を深め、北方領土問題の解決のために行われています。





　

　毎年2月と8月は「北方領土返還運動全国強調月間」です。本月間は、1986年に、全国で返還要求運動を積極的に展開するために設定されました。
　8月の強調月間期間中、大阪府庁と堺市役所で、懸垂幕「北方の 領土かえる日 平和の日」を掲出しました。
　また、北方領土パネル展を大阪府庁、大阪市役所、堺市役所、守口市役所、河内長野市役所、阪南市役所、熊取町役場、岬町役場において行いました。

　

　京都市内で、近畿ブロック北方領土返還要求運動連絡協議会主催の「少年少女北方領土研修」及び「北方領土問題教育指導者研修会」が開催されました。府民会議からは、10名の中学生、9名の教育指導者などが参加しました。
　この研修は、次代を担う少年少女たちに、北方領土に対する正しい知識を身につけてもらうこと、また教育指導者には、教育現場で北方領土教育に活用してもらうことを目的に毎年行われています。












　

　独立行政法人北方領土問題対策協会からの補助を受け、7月26日から29日まで3泊4日の日程で「北方領土青少年等現地視察事業」を実施しました。府内の中学生15名と教育指導者等５名が、北方四島交流センター、根室市歴史と自然の資料館、北方館（納沙布岬）、別海北方展望台、野付半島ネイチャーセンター、羅臼国後展望台などを視察し、北方領土の歴史、自然環境を学んだり、国後島を遠望しました。
　表敬訪問した根室市長からは、北方領土問題についてお話を伺い、また、野付半島ネイチャーセンターでは、元島民（色丹島2世）の方から、父母の体験談の講話をしていただきました。参加者が実際に自らの目で北方領土を視察したり、元島民の方などの話を聴くことで、北方領土問題をより身近なものとして実感することができました。

















　

　7月1日、大阪キャッスルホテルにて、令和元年度定期総会を開催し、平成30年度事業活動報告や収支決算報告が承認され、また、令和元年度事業活動計画、及び収支予算が決定されました。
　総会終了後、講演会を開催し、NHK解説委員 石川　一洋氏から最近の日ロ交渉と北方領土問題についてご講演をいただきました。
　また、関係者に「北方領土に関する全国スピーチコンテスト」、「北方領土に関する標語・キャッチコピー」募集の周知も行いました。











　

　6月20日、ホテルアウィーナ大阪にて、令和元年度大阪府北方領土教育者会議総会を 開催し、役員の選任や平成30年度の活動報告のほか、北方領土問題研修等への参加など、令和元年度の活動について意見交換を行いました。




　

　独立行政法人北方領土問題対策協会では、北方領土について、国民の皆さんに広く認識してもらい、北方領土返還の気運を高めるため、「北方領土に関する標語・キャッチコピー」を募集しています。
　同協会のホームページに応募様式が掲載されています。是非ともご応募ください。
　※今年度の標語・キャッチコピーの募集は終了しています。
○過去の標語
　平成30年度　返還へ　世代を越えて　つなぐ声　
　平成29年度　声届け　開けよう扉　四島（しま）返還
　平成28年度　四島（しま）の未来　心かよわせ　返還へ
　

　4月12日、独立行政法人北方領土問題対策協会主催の「平成31年度都道府県 推進委員全国会議」が東京都で開催されました。会議では、北方対策担当大臣からの挨拶、 内閣府、文部科学省及び外務省からの政府説明、平成31年度の啓発事業、北方四島交流事業などについての説明やブロック別協議が行われました。




　

　当会　会長　山�ｱ　弦一が、北方領土返還要求運動推進への顕著な功績が認められ、独立行政法人北方領土問題対策協会より表彰されました。
（写真は北方領土に咲くエゾカンゾウの花です。）